● ワンフロア書店の辞書売り場 ~啓文堂書店吉祥寺店~
啓文堂書店吉祥寺店は、JR吉祥寺駅に隣接する商業ビル「ユザワヤ」の地下1階のお店。駅南口からすぐにアクセスできる便利な場所にあります。売り場面積は約500坪あり、ワンフロア型といってもかなり大きいほうになるでしょう。今回は、辞書・語学書ご担当の方にお話をうかがいました。
─ 辞書のフェア台は、どのように作られるのでしょうか。
通常の辞書棚の端のスペースと、通常の辞書棚の両方を使って、2月末から展開を始めています。2月末に都立高校の入試があるのですが、それが終わったら、フェアの平台は入試ものと入れ替えることになります。フェアの期間は、5月末までの約3か月間。学習ものの辞書は、4月中旬がピークになりますが、第2外国語関係は、少し遅れて5月ごろになりますから、長めに期間をとって、ゆっくり見ていただけるようにしています。
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| 棚のエンド(端)を使ったフェアスペース。左半分に英語系が、右半分に国語系の定番が並ぶ。このように横からみると、かなりの数が積まれているのがよくわかる。 |
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右側奥に続く棚が通常の辞書棚で、手前から中学生用・その他英語・第2外国語・国語などが並んでいる。 |
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小型英語辞典、その他の英語関連辞典など並ぶ棚。 |
─ 棚作りで工夫しているところ、気をつけているところはありますか?
辞書の棚は、高校生以上と中学生用とで大きく分けています(小学生ものは売り場が別)。棚のエンドには、高校生以上が対象の学習もの中型辞典で、英語と国語を両方並べています。通常の辞書棚の左端の棚には、中学生用の英語辞書を並べています。
お客様のなかには、どれが高校生用で、どれが中学生用かわからない、という方もいらっしゃいます。対象の異なるものが混在しないように、はっきり分けて、お客様がひとめでわかるよう、気をつけています。対象で大きく分けたら、そのなかで、売上上位のもの、定番のものは平積みにし、前列に出して目立たせるようにしています。
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同店の売上No.1の辞書、また新刊の辞書には、それとわかるようPOPが立てられている。平積みのいちばん上には、店頭ですぐ手にとって中を見られるよう、出版社の提供する店頭用見本が置かれているものが多い。 |